リオデジャネイロオリンピック出場と医師になることを目指して日々奮闘している宮澤有紀さんが、5月29日(日)に放送する『未来モンスター』に出演するということで、宮澤さんの経歴やプロフィール、普段の生活や高校時代の原因不明の病気などについて調べてみました。
それではチェックしていきましょう!
目次(この記事であなたにお伝えしたいこと)
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宮澤有紀の経歴(プロフィール)
出典:Twitter
宮澤 有紀(みやざわ ゆき)
生年月日 平成2年8月29日
年齢 25歳
身長 167㎝
体重 57kg
出身 長野県千曲市
学歴 富山大学医学部6年在学
幼いころから走ることが好きだった宮澤有紀さんは、小学校4年生の時に陸上競技をはじめ、更埴西中学校3年生の時には全国中学校選手権で100m3位、200m4という活躍をしています。
その後、地元進学校の屋代高等学校へ進むと、原因不明の低血圧で陸上競技が続けられなくなってしまします。
2年の浪人期間を送るうちに病気は徐々に回復。富山大学医学部へ進学し意思を目指し、陸上競技も再開しています。
現在はリオデジャネイロオリンピックへの出場と、現在6年生であることから、医師国家試験合格を目指して奮闘の日々を送っています。
2015年には、医学部での勉強と陸上競技の練習によってアルバイト時間を確保できず、リオへの合宿費用が捻出できないことから、READYFOR?の クラウドファンディングで、目標金額370,000円の資金提供を募ったところ、217人から2,873,000円もの支援が集まりました。
出典:READYFOR?
国内最大のクラウドファンディング、READYFOP?を創設した米良はるかさんの記事も併せてご覧ください。記事へのリンクは2ページの最後の関連記事からどうぞ。
宮沢有紀の病気と医師への道
出典:富山大学
高校時代に原因不明の極度の低血圧に苦しんだ宮澤有紀さん。陸上競技はおろか、学校へ行くことさえもままならない日々だったそうです。
漢方や保険適用外の治療方法など、あらゆることを試してみたそうですが、思うように回復しなかったものの、浪人期間中に徐々に良くなり、普通の生活ができるまでになります。
この苦しい日々を過ごしたことにより、同じような境遇にいる人たちを助けたいという思いで、医学の道を進む決意をしました。
未だに当時の低血圧の原因はわかっていないそうです。
宮澤有紀の医学部と陸上競技の両立については次のページで
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