二日酔いの効果的な予防対策は?

飲みすぎなきゃいいんです!
「そんなこと知ってるわ!」
とかぶせ気味にツッコミが入りそうですね。

それでは飲む前の予防対策を見ていきましょう。
・空腹を避ける
アルコール吸収が早まり、血中アルコール濃度が急激に上昇してしまいます。
・脂質を摂取する
オリーブオイル料理やナッツ類、バターなどがいいようです。
・お茶を飲む
カテキンがアルコール吸収を阻害する働きがあるようです。

飲酒中はどうでしょう。
・炭酸飲料を避ける。
アルコールの吸収が早まってしまいます。
・低カロリーアルコールを避ける。
糖分がカットされているため、アルコールの吸収が早く、
急激に血中アルコール濃度が上昇してしまうということです。
・お酒を飲みながら水も飲む。
水を飲むことによって、血中アルコール濃度を緩和することができます。
アルコール分解量を調節し、お酒を長い時間楽しむことができます。
・ビタミンB15を含むごまやカボチャの種、玄米など。
・クルクミンを含むウコンなど(ウコンはカレーやマスタードにも入っています。)
・タウリンを含む魚介類など。
・飲酒前と同じく脂質を含む食べ物で、オイル料理やナッツ類、レーズンバターなど。
アルコールを急激に吸収しないように調節するのがコツのようです。

water

出典:カラダmag

飲酒後は、脱水症状にならないように、就寝前に水を飲んでおくのがいいようです。

 

二日酔いになってしまったら?

対策をしても、体調によってうまくいかなかった場合やちょっと飲みすぎて…
といった場合の対処法を見てみましょう。

やはり水を飲むことが一番だということです。
そして、アルコール分解の際に必要とされる糖分を含むものもいいようです。

お風呂については十分な水分補給を行っていないと、脱水症状が進んで危険です。
また、体温が上昇することにより、体内の炎症が促進されてしまうそうなので、
あまりひどいときはお風呂は回避した方が賢明です。

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血中にアルコールが残る時間は?

血液には次の日でもアルコールが残っていると聞いたことがあります。
本人は酔っていないと思っていても、飲酒運転になることがあるのでしょうか?

個人差がありますが、体重60~70kgの人が、1時間で処理できる
アルコールの量は約5gです。(下記の計算では係数を0.1に設定。)
5gというと、ビール中びん1/4本、ウイスキーダブル1/2杯程度です。
ビール中びん1本飲むと4時間、ウイスキーダブル1杯飲むと2時間の
処理時間が必要ということです。
体調があまり良くない時にはもっとかかりそうですね。(飲まない方がいいですが。)
体重×0.1=1時間あたりのアルコール分解量(A)

では、飲んだアルコールの量を計測するには、
(アルコール度数÷100)×分量×0.8=アルコール量(B)
※係数0.8はエタノール比重0.792を0.8としています。

それでは血中アルコール量は、
アルコール量(B)÷1時間あたりのアルコール分解量(A)=アルコール分解所要時間
僕がビールを中びん(500ml)2本と、ハイボール350ml缶を1本飲んだ場合で
見てみましょう。
こんなに飲めませんが…

①まず、体重が60kgですので、1時間あたりのアルコール分解量は約6gです。
60kg×0.1=6g

②次にアルコール量を計算します。
ビール中びんのアルコール度数は5%、ハイボール缶は7%です。
ビール中びん2本 (5÷100)×1,000ml×0.8=40g
ハイボール缶1本 (7÷100)×350ml×0.8=19.6g
合わせて59.6gのアルコール量となりました。

③そして、血中アルコール量ですが、
59.6g÷6g=約10時間

結果として、体重60kgの僕が、
ビール中びん(500ml)2本と、ハイボール350ml缶を1本飲んだ場合の
アルコール分解処理に要する時間は10時間でした。
実際、僕の場合はもっとかかりそうです。

これだけ時間がかかりますから、夜深くまで飲酒をすると、次の朝にはまだまだ血中に
アルコール滞留していることになります。
加えて、睡眠時にはアルコール分解速度が鈍るようですから、なおさらです。
酒気帯び運転の血中アルコール濃度は0.03%なので、
車の運転の際には運転できる状態であるのか、十分気を付けなければいけませんね。

 

まとめ

飲酒後、体内のアルコール分解が完了するまでに、結構時間がかかりますから、
休肝日は1日では不足だと思います。中2日程度がいいのではないでしょうか。

『酒は百薬の長』と言いますが、飲みすぎては毒となってしまいます。
身体にも気を配りながら、うまく対策をして、楽しくおいしくお酒を飲みたいですね。

PS
飲酒してからの運転により、悲惨な事故が起きています。
本当に悲しいことです。
代行やタクシー、電車、宿泊、駐車場費用も含めて飲み代です。
たとえ少量であっても、アルコールが入った体で「大丈夫だろう」
という全く根拠のない身勝手な考えが引き起こしてしまうものです。
アルコールに口を付けたら車の運転を絶対にしない。
1人1人が自覚し、周りもお互いにチェックすることが大切です。
あなたの大切な人が、飲酒運転の車によって事故にあったらどう思いますか?