5月15日(日)に放送された『情熱大陸』に、スゴ腕の内視鏡医である大圃研さんが出演しましたので、大圃さんの経歴や家族、内視鏡治療法のESDとはどのようなものか、また、勤務先の病院や、実家の病院などについて調べてみました。

大圃さんの健康法と愛用の五本指シューズを追記(2016.9.10)しました。健康法は簡単にできるのでやってみるのもいいのではないでしょうか。

それではチェックしていきましょう!

目次(この記事であなたにお伝えしたいこと)

  1. 大圃研の経歴(プロフィール):P1
  2. 内視鏡治療法ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)とは?:P1
  3. 大圃研の内視鏡治療法ESDの高い技術力!:P1
  4. 勤務するNTT東日本関東病院と実家の大圃クリニックの場所は?:P2
  5. 大圃研が内視鏡治療法の技術を伝える人材育成:P2
  6. 番組概要:P2
  7. おわりに(まとめ):P2
  8. 大圃研のカンタン健康法と愛用の五本指シューズは?:P3(2016.9.10追記)
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大圃研の経歴(プロフィール)

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大圃 研(おおはた けん)
生年月日 昭和49年
年齢 42歳
出身 茨城県(東京都生まれ)
卒業 日本大学医学部
NTT東日本関東病院 消化器内科 内視鏡部部長 主任医長

おじいちゃん、おばあちゃん、お父さんと2代続く医師家系の3代目として生まれます。

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大学卒業後は大学病院の医局に入らずに、JR東京総合病院で研修に入ります。指導医のもと、ひたすら内視鏡にのめり込んでいたということです。

大圃さんは、非常勤の嘱託という身分で、研修が終わっても病院に残り内視鏡の習得に全精力を傾けていたそうです。

待遇は、研修生のようなもので、無給、保険は国保というひどいものでしたが、自分のやりたいことを夢中でやっていた大圃さんには、そんな考えもなかったということです。

医学生時代に飲み歩いていた酒も、パフォーマンスが下がるからと辞め、内視鏡の修業の時間を確保するために、平日はアルバイトをせず、月に2回の当直のアルバイトで生活費を賄っていたそうです。

2000年からESD治療をはじめ、徐々に症例数が増えて、全国から多くの人がその腕を求めて治療に訪れるようになります。

2007年に、その技術を認められ、ヘッドハンティングによりNTT東日本関東病院へ移ります。

自らのチームでは10人の部下を率いています。

家族は、2013年に結婚した奥さんとの間に、娘さんが1人います。

内視鏡治療法ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)とは?

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ESD(Endoscopic Submucosal Dissection)は、1998年に日本で開発された治療法で、大腸などの初期のガンを内視鏡を使って幹部だけを切除するという治療方法です。

2011年には大腸の治療に対して保険が適用されるようになりました。

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現在、日本人がかかるガンは大腸ガンが最も多く、内視鏡治療で体の負担を最小限にとどめて治療を行えるのは、大きなメリットです。

僕は数年前におしりからカメラを入れて大腸検査を受けたことがあります。カメラの太さは小指くらいで、当時、最新だということでした。

腸内に空気を送り込みながらカメラを進めていくのですが、結構スムーズに進んで、時間的には早かったんですが、圧迫感があってちょっと苦しかったです。

結果は異状なしでした。レントゲンなどでは映らないものもあると思いますので、胃や腸の内視鏡検査は大事だと思います。

大圃研の内視鏡治療法ESDの高い技術力!

若くしてESD治療法の世界的権威である大圃研さん。NTT東日本関東病院でのESD治療件数は、年間292例にも上り、全国トップです。

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腸の一番奥までカメラを入れるには、一般的に約10分かかるところを、大圃さんはわずか2分で到達。まさに自分の手足のように自在にカメラを操ります。

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カメラの操作は、大きいダイヤルで上下、小さいダイヤルで左右の動きをします。この大小のダイヤルは片手の親指1本で、それぞれ指の腹と先端で操作します。

電気メスなどは足元のペダルで操作します。

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大学病院で治療困難とされた患者がその病院の担当医師と来院。患部は大腸ですが、肺の下にあり、肺の動きにより患部を見ることも困難な状態。

大圃さんは、肺の動きを見極め、一気に幹部を切除。20分もかからずに治療をしてしまいました。

助手を担当した大学病院の医師が「すごい。私なら3時間はかかる。3時間で取れればいいけど。」というほどの、難しい状況下で見せた卓越した職人技でした。

「まずは安全に取らなければならない。それで時間が短いのであれば患者さんは楽でいい。」と大圃さん。

こんなにも技術の差があるということは、大圃さんは相当な時間を内視鏡治療の技術向上に注いできたに違いないでしょう。

そして、患者にとって、身体と心の負担が極めて小さくなるのは言うまでもありません。

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勤務するNTT東日本関東病院と実家の大圃クリニックの場所や、人材育成については次のページで